わ行
-
矮化剤(わいかざい)とは、植物の伸長を抑え、コンパクトに育てるための生長調整剤です。鉢物や草花の栽培に利用され、見た目を整えたり、管理を容易にする目的で使用されます。
-
矮性(わいせい)とは、植物の草丈が通常よりも著しく低い性質を指します。これは遺伝的な要因や矮化剤の使用、接ぎ木などによって引き起こされます。矮性は園芸や果樹栽培で多用され、コンパクトな植物を育てるために利用されます。
-
早生(わせ)とは、通常よりも早い時期に成熟し、収穫ができる作物の品種や系統のことを指します。
-
ワシントン条約(わしんとんじょうやく)とは、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引を規制するために締結された国際条約です。この条約により、希少な動植物の保護が図られています。
-
脇芽(わきめ)とは、植物の葉のつけ根に生じる新しい芽で、主に葉の基部や葉柄の内側に発生します。脇芽は、成長をコントロールするために摘むことが多く、作物の品質や収量に影響を与えます。
-
YR(わいあーる)とは、Yellows(萎黄病 いおうびょう)Resistance(抵抗性)の頭文字を取ったもので、萎黄病に対する抵抗性を持つ植物品種を指します。これにより、病害から作物を守り、生育を安定させることができます。