最近登録された農業用語
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師部とは、維管束植物を構成する組織の一つで、主に葉で光合成によって作られた糖(同化産物)などの有機物を、植物体内の各器官へ運搬するための通り道のことです。師管や師細胞、伴細胞などで構成されており、木部(道管)の外側に位置して、生存に必要なエネルギーを全組織へ分配する重要な役割を担っています。
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導管(どうかん)は木部の通水組織で水と無機養分を根から葉へ運び、糖は担いません。褐変や萎れだけで断定せず、根の状態やEC・水分、灌水履歴を併せて判断します。
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葉脈は葉の中の維管束の通り道で、水分や養分の移動と光合成産物の転流に関わります。見え方だけで原因を断定しません。
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黄化だけで肥料不足と決めず、幹の脱出孔や樹皮下の食害痕を確認し、成虫期の対策と被害木処分で拡大を防ぎます
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薬剤耐性は、同じ薬剤を続けて使用することで効きにくい個体が選抜され、集団として防除効果が低下する現象です。散布到達不足や適期外などの一時的要因を除外した上で判断します。






