パイプハウスメーカーとは
屋根型ハウスと比べてコスト面が優れたハウスです。アーチパイプを天井で接合し丸い屋根を造形するタイプが多く見られます。フィルムは農ビや農POが主に使用されます。
地域によって降雪対策、台風対策が必要になりますので、設置の際はハウス業者、農業資材取扱店など専門の業者にご相談をお勧めします。
製造元・発売元及び製品名
製造・発売元 | 製品名 | 特徴 |
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組立て簡単 低コスト 資材を渡して、簡単に組立て出来るビニールハウス | ||
全面防虫ネットで手軽で確実に収穫率・秀品率の向上が見込めるハウス | ||
パイプハウスのスタンダード | ||
コストパフォーマンスに優れたビニールハウスで、育苗から本圃まで幅広く使える | ||
オリジナル設計の丸屋根型ハウス 使いやすく耐久性に優れ、安心して長期間使える丸屋根型ハウスのスタンダード | ||
規格50型(間口5.0m)、60型(間口6.0m)、70型(間口7.2m) | ||
ミニハウス | ||
間口6m×肩口1.8m×軒高3.2m 主骨アーチΦ48.6の設置間隔 奥行方向3m | ||
間口6m×奥行3mを1空間 軒高2.3m | ||
高強度APハウス 耐風・耐雪性能を強化し、低コスト化 | ||
高知県で発展してきた木造ハウスに柱梁に足場管を用いて耐久性を向上 | ||
高採光型パイプハウス 合掌部分38.1mmφパイプ、耐候性・メンテナンス性を向上 | ||
高軒高でハウス内の温度上昇が緩やか 小屋根で換気効率が向上 | ||
広々とした空間と、優れた採光性に耐候性を実現 | ||
株式会社モリシタ | ストロングXパイプハウス | 大和鋼管工業のハイテンパイプSTXを使用した耐候性ハウス 間口6.0mと7.2mの2タイプ アーチパイプにSTX700の31.8φ×2.0mmを使用 アーチパイプ間隔は600mmで、採光性を確保しつつ、高い耐候性を実現 福井県北部の平成30年豪雪にも耐えた実績があり 日本施設園芸協会の耐候性ハウス認定を申請中 |