ポトスの関連一覧

  • 本葉(ほんば)とは、植物が発芽した後、子葉(しよう)に続いて展開する、その植物本来の葉のことを指します。本葉は、植物が光合成を本格的に始め、成長を進めるための重要な役割を担います。

  • 不定根(ふていこん)とは、通常の根以外の場所、例えば茎や葉から発生する根のことです。挿し木や株分けなどで利用され、植物の繁殖や再生に役立ちます。

  • ポット苗(ぽっとなえ)とは、プラスチック製の育苗ポットに種子をまき、育てた苗のことです。苗が独立した環境で育つため、移植が容易で根の成長が安定しやすい特徴があります。

  • 挿し木(さしき)とは、植物の茎や枝を切り取り、土や水に挿して新しい植物を育てる方法です。手軽に増やせるため、初心者にもおすすめです。

  • 炭そ病(たんそびょう)とは、葉、茎、果実に黒い病斑を作り、植物を枯死させる病害です。発生すると被害が速く進行し、多くの作物に影響を与えます。代表的な作物にはイチゴ、ナス、キュウリなどがあります。

  • ハンギングバスケット(はんぎんぐばすけっと)とは、草花を植え、壁に掛けたりつるしたりして楽しむためのバスケットで、空間を彩る装飾として利用されます。

  • 半日陰(はんひかげ)とは、直射日光が部分的に遮られた状態で、日光が当たりながらも多少の陰ができる場所を指します。木もれ日や寒冷紗(かんれいしゃ)を通した日光が典型的な例です。

  • 斑点病(はんてんびょう)とは、主に高温多湿の環境で発生しやすい植物病害で、葉や茎に黄緑色の斑点が現れるのが特徴です。セルリーなどに多く見られます。

  • 培養液(ばいようえき)とは、植物の生育に必要な栄養成分を含んだ水溶液です。水耕栽培やロックウール栽培など、土壌を使わない栽培方法で使用され、植物に必要な栄養素を供給します。

  • 根詰まり(ねづまり)とは、鉢やコンテナの中で植物の根が過度に繁茂し、成長に悪影響を及ぼす現象です。これにより、水分や養分の吸収が妨げられ、植物の健康が損なわれます。

  • 水栽培(みずさいばい)とは、土を使わずに水だけで植物を育てる方法です。主にヒヤシンスやクロッカスなどの花卉類(かきるい)が対象で、肥料を使わず水のみで栽培します。

  • ポット育苗(ぽっといくびょう)とは、小さな容器(ポット)を用いて苗を育てる方法です。これにより、移植時の植え傷みを減らし、苗の成長を助ける利点があります。

  • ストロン(すとろん)とは、植物のほふく枝を指し、地面を這うように伸びて節ごとに根を下ろし、新しい植物体を形成します。イチゴや芝草などで見られ、繁殖や拡散に重要な役割を果たします。

  • 観葉植物(かんようしょくぶつ)とは、葉の形や色を楽しむために栽培される植物のことです。室内の装飾や空気清浄効果があり、育てやすく人気があります。

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