円錐花序(えんすいかじょ)とは、中心軸から分岐する多数の花柄が三角錐状に集まって配置される花の形態を指します。この形態は、花柄がさらに分岐し、その先に小花がつくことで形成されます。中心軸から次第に小さくなる花柄が多数集まることで、全体が円錐形を呈します。同意語としては、「パンキュラス」や「複合花序」があります。